水俣市議会 2022-06-23
令和 4年6月第3回定例会(第5号 6月23日)
令和 4年6月第3回
定例会(第5号 6月23日)
令和4年6月第3回
水俣市議会定例会会議録(第5号)
令和4年6月23日(木曜日)
午前10時0分
開議
午前10時33分 閉会
(
出席議員) 16人
牧 下 恭 之 君 杉 迫 一 樹 君 平 岡 朱 君
髙 岡 朱 美 君 渕 上 茂 樹 君 木 戸 理 江 君
小 路 貴 紀 君 桑 原 一 知 君 田 中 睦 君
藤 本 壽 子 君 岩 阪 雅 文 君 岩 村 龍 男 君
谷 口 明 弘 君 真 野 頼 隆 君 田 口 憲 雄 君
松 本 和 幸 君
(
欠席議員) なし
(職務のため出席した
事務局職員) 4人
事 務 局 長 (岡 本 広 志 君) 主 幹 (中 村 亮 彦 君)
主 任 (藤 澤 亜 未 君) 主 任 (森 ちひろ 君)
(
説明のため出席した者) 13人
市 長 (髙 岡 利 治 君) 副 市 長 (小 林 信 也 君)
改正の
内容としては、
国民健康保険税の算定における
基礎課税額と
後期高齢者支援金等課税額の
課税限度額の引上げであるとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく、
承認すべきものと決定しました。
次に、
専決処分されました議第46
号令和3年度
水俣市
一般会計補正予算第15号中
付託分について申し上げます。
本案は、年度末における
地方債発行額の
確定に伴う
限度額の
変更等により、
予算措置に急施を要したため、
専決処分を行ったものである。
補正の
内容としては、
歳出予算において
事業費の
確定に伴い
予算額の
調整を行っている。
この
財源としては、第14
款国庫支出金、第19
款繰越金、第21
款市債をもって
調整している。
このほか、
繰越明許費の
補正として、
非課税世帯等臨時特別給付金事業の追加を計上している。
地方債の
補正として、
災害復旧事業外4件の
限度額の
変更を計上しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく、
承認すべきものと決定しました。
次に、
専決処分されました議第47
号令和4年度
水俣市
一般会計補正予算第2号中
付託分について申し上げます。
本案は、
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、
予算措置に急施を要したため、
専決処分を行ったものである。
補正の
内容としては、第3
款民生費に
非課税世帯等臨時特別給付金事業を計上している。
この
財源としては、第14
款国庫支出金、第20
款諸収入をもって
調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく、
承認すべきものと決定しました。
次に、議第49
号令和4年度
水俣市
一般会計補正予算第3号中
付託分について申し上げます。
補正の主な
内容としては、
人事異動等に伴う
人件費の
調整のほか、第2
款総務費に、
市庁舎管理事業、第5
款農林水産業費に、
農村地域防災減災事業、第6
款商工費に、
企業支援事業、第9
款教育費に、「活力生まれる
水俣」
推進事業スポーツ施設整備事業などを計上している。
これらの
財源としては、第14
款国庫支出金、第18
款繰入金、第20
款諸収入、第21
款市債をもって
調整している。
このほか、
債務負担行為の
補正として、
番号連携サーバー機器更改委託料の追加を計上している。
また、
地方債の
補正として、
過疎対策事業外2件の
限度額の
変更を計上しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の今後の予定についてただしたのに対し、現在各課に照会をかけているところであり、今後
予算計上の作業に入る予定であるとの
答弁がありました。
また、
広域行政事務組合災害対応特殊救急自動車整備事業負担金について、
緊急防災・
減災事業債から
過疎債への組替えが行われているが、
過疎債のほうが有利なのかとただしたのに対し、
緊急防災・
減災事業債は
消防本部関連の起債となるが、
国庫補助があるとその対象にならない。
国庫補助が
確定したため
過疎債に組み替えたとの
答弁がありました。
また、
総合体育館大
アリーナの
空調設備に関して、
工事着工後は使用できなくなるのかとただしたのに対し、設計がこれからであり
工事期間は未
確定ではあるが、使用できなくなる期間はあると思われるとの
答弁がありました。
併せて、
総合体育館大
アリーナの
空調設備整備後はメンテナンスや
使用料がかかるので、
太陽光発電を使うことを考えているかとただしたのに対し、これも、設計がこれからであり、その
可能性について、今後検討していくとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第53
号令和4年度
水俣市
水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。
今回の
補正は、
令和4年度
水俣市
水道事業会計予算第3条に定める
収益的収入の額を41万3,000円増額して、
補正後の
収益的収入の額を4億8,093万円に、
収益的支出の額を427万4,000円増額して、
補正後の
収益的支出の額を4億639万1,000円としている。
補正の
内容としては、
収益的収入には
児童手当繰入金の増額、
収益的支出には職員の
人事異動に伴う
人件費の
調整を行っているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第54
号令和4年度
水俣市
公共下水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。
今回の
補正は、
令和4年度
水俣市
公共下水道事業会計予算第4条に定める
資本的収入の額を19万9,000円増額して5億4,848万1,000円に、
資本的支出の額を19万9,000円増額して、8億5,984万3,000円とするものである。
補正の
内容としては、
資本的収入において、
企業債借入額の増加、他
会計出資金の
減額、職員の
人事異動に伴う他
会計補助金の増額を行っている。また、
資本的支出において、職員の
人事異動に伴う
人件費の増額を行っている。
このほか、
企業債の
補正として、
公共下水道事業債の
限度額の
変更を計上しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第55
号工事請負契約の
締結について申し上げます。
本案は、
生態系に配慮した
渚造成整備(護岸その5)
工事請負契約の
締結について、
水俣市議会の議決に付すべき
契約及び財産の取得又は
処分に関する
条例第2条の規定により、
本案のように提案するものである。
令和4年4月21日に
条件付一般競争入札を実施し、
契約金額1億9,635万円で徳南・
上野特定建設工事共同企業体と
工事請負の仮
契約を
締結しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
工事期間についてただしたのに対し、
令和4年7月8日から
令和5年3月24日までであるとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第56
号字区域の
変更について申し上げます。
市の区域内の字の区域を
変更するには、
地方自治法第260条第1項の規定により、
議会の議決を経る必要があるため、
本案のように提案するものであるとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
最後に、議第57
号水俣市
過疎地域持続的発展計画の
変更について申し上げます。
水俣市
過疎地域持続的発展計画の
変更については、
過疎地域の
持続的発展の
支援に関する
特別措置法第8条第10項において準用する同条第1項の規定により
議会の議決を経る必要があるため、
本案のように提案するものであるとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で、
総務産業委員会の
審査報告を終わります。
○
議長(
牧下恭之君) 次に、
厚生文教委員長桑原一知議員。
(
厚生文教委員長 桑原一知君登壇)
○
厚生文教委員長(
桑原一知君) ただいま議題となりました議案のうち、
厚生文教委員会に付託されました議案について、
委員会での
審査の経過並びに結果について、御
報告いたします。
まず、
専決処分されました議第46
号令和3年度
水俣市
一般会計補正予算第15号中
付託分について申し上げます。
本案は、年度末における
地方債発行額の
確定に伴う
限度額の
変更等により、
予算措置に急施を要したため、
専決処分を行ったものである。
補正の
内容としては、
歳出予算において
事業費の
確定に伴い
予算額の
調整を行っている。
この
財源としては、第21
款市債をもって
調整している。
このほか、
繰越明許費の
補正として、
水俣病関係情報発信事業の追加を計上している。
地方債の
補正として、
過疎対策事業の
限度額の
変更を計上しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく、
承認すべきものと決定しました。
次に、
専決処分されました議第47
号令和4年度
水俣市
一般会計補正予算第2号中
付託分について申し上げます。
本案は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
予算措置に急施を要したため、
専決処分を行ったものである。
補正の
内容としては、第3
款民生費に、
子育て世帯生活支援特別給付金給付事業、第4
款衛生費に、
新型コロナウイルスワクチン接種事業を計上している。
これらの
財源としては、第14
款国庫支出金をもって
調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく、
承認すべきものと決定しました。
次に、議第48
号水俣市
病院事業使用料及び
手数料条例の一部を
改正する
条例の
制定について申し上げます。
本案は、国において
選定療養費の
見直しが行われることに伴い、
制定しようとするものであるとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
選定療養費を増額することとなった理由についてただしたのに対し、
令和2年度から
総合医療センターを含む200床以上の
地域医療支援病院については、
選定療養費の徴収が義務づけられ、
令和4年度の国の
制度改正により増額することとなったとの
答弁がありました。
さらに、18歳未満の
選定療養費の
負担についてただしたところ、
特定疾患や
生活保護など国の制度による
各種公費負担制度については、
負担が不要となるが、
こども医療費や
ひとり親家庭医療については各自治体の制度であるため、
負担が不要な場合には該当しないとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第49
号令和4年度
水俣市
一般会計補正予算第3号中
付託分について申し上げます。
補正の主な
内容としては、
人事異動等に伴う
人件費の
調整のほか、第2
款総務費に、
住民基本台帳事務経費、第3
款民生費に、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援事業、第4
款衛生費に、
新型コロナウイルス対策事業、第9
款教育費に、
子どもたちの
自立支援事業などを計上している。
これらの
財源としては、第14
款国庫支出金、第15
款県支出金、第20
款諸収入をもって
調整しているとの
説明を受け、
質疑を行いました。
質疑の中で、
放課後児童クラブ利用サポート事業の
事業内容についてただしたのに対し、
放課後児童学童クラブの
利用料について、要保護・準要
保護世帯の
児童1人に対し、上限5,000円を補助するものであるとの
答弁がありました。
さらに、
助成方法についてただしたのに対し、
保護者からは、市が把握している情報により
減額した
月額利用料を徴収し、市から
放課後児童学童クラブに対し
減額分を支払うこととしているとの
答弁がありました。
特に
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第50
号令和4年度
水俣市
国民健康保険事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。
今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ869万6,000円を
減額し、
補正後の
予算総額を、
歳入歳出それぞれ37億7,051万3,000円とするものである。
補正の
内容としては、第1
款総務費に、
人事異動による
人件費の
減額、第3
款国民健康保険事業費納付金に、退職被
保険者等医療給付費の
減額、第5
款保険事業費に、
特定健康診査等事業費の増額を計上している。
これらの
財源としては、第4
款県支出金、第6
款繰入金、第8
款諸収入をもって
調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第51
号令和4年度
水俣市
後期高齢者医療特別会計補正予算第1号について申し上げます。
今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ5,481万4,000円を
減額し、
補正後の
予算総額を
歳入歳出それぞれ4億6,380万5,000円とするものである。
補正の
内容としては、第1
款総務費に、
人事異動による
人件費の
減額及び熊本県
後期高齢者医療広域連合納付金の
減額等を計上している。
この
財源としては、第1
款保険料、第3
款繰入金、第5
款諸収入をもって
調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第52
号令和4年度
水俣市
介護保険特別会計補正予算第1号について申し上げます。
今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ694万5,000円を増額し、
補正後の
予算総額を、
歳入歳出それぞれ39億1,949万3,000円とするものである。
補正の主な
内容としては、第1
款総務費及び第3
款地域支援事業において、
人事異動に伴う
人件費の
調整を計上している。
これらの
財源としては、第7
款繰入金及び第9
款諸収入をもって
調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
最後に、議第58
号令和4年度
水俣市
一般会計補正予算第4号について申し上げます。
今回の
補正は、
歳入歳出それぞれ818万6,000円を増額し、
補正後の
予算総額を、
歳入歳出それぞれ153億5,856万5,000円とするものである。
補正の
内容としては、第3
款民生費に、熊本県低所得の
ひとり親世帯への
生活支援給付金給付事業を計上している。
この
財源としては、第15
款県支出金をもって
調整しているとの
説明を受けました。
特に
質疑、
討論もなく、
採決の結果、
全員異議なく
原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で、
厚生文教委員会の
審査報告を終わります。
──────────────────────────
○
議長(
牧下恭之君) 以上で
委員長の
審査報告は終わりました。
これから
委員長の
審査報告に対する
質疑に入ります。
ただいま、
委員長から
審査報告の
説明がありました本件について
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君)
質疑なしと認め、これで
質疑を終わります。
これから
討論に入ります。
議第55号については、
討論の通告があります。
これから発言を許します。
藤本壽子議員。
○(
藤本壽子君) 無限21の
藤本壽子です。
私は、議第55
号工事請負契約の
締結について、反対の立場で
討論いたします。
今
議会においても、
水俣市の施策として
水俣川河口臨海部事業について、今後の
水俣市の
発展、
誘致企業のためにも、
埋立工事による土地の造成が必要であるということでありました。担当課にお聞きすると、現在、
生態系に配慮した渚造成事業は、国土交通省からの埋立スケジュールが示されず進んでいない。また、水質調査はしていないということをお聞きしました。
この海域は、御存じのとおり、漁業者がヒジキなどを収穫するところであり、イカ籠もつけられておりました。この先、工事の進捗状況はどのようになっていくか。漁業者にとっても気になるところであると思います。歴史的に見れば、現在のエコパーク周辺の埋立てが進み、その後、漁業者は減少したという経緯があります。海域の環境汚染、漁業振興に寄与できるか、はなはだ疑問であります。
また、市民からは、国土交通省に対し、公有水面埋立許可の取消しを求める行政不服
審査請求が提出されています。
改めて海域の環境悪化が懸念され、この事業には賛成できません。議員皆様の賛同をお願いいたします。
○
議長(
牧下恭之君) 以上で通告による
討論は終わりました。
ほかに
討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君)
討論なしと認め、これで
討論を終わります。
これから
採決します。
議第43
号専決処分の
報告及び
承認についてから、議第47
号専決処分の
報告及び
承認についてまで、5件を一括して
採決します。
本5件に対する
委員長の
報告はいずれも
承認であります。
本5件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本5件は、いずれも
委員長報告のとおり
承認しました。
──────────────────────────
○
議長(
牧下恭之君) 次に、議第48
号水俣市
病院事業使用料及び
手数料条例の一部を
改正する
条例の
制定についてから、議第54
号令和4年度
水俣市
公共下水道事業会計補正予算第1号まで、7件を一括して
採決します。
本7件に対する
委員長の
報告はいずれも可決であります。
本7件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本7件は、いずれも
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
○
議長(
牧下恭之君) 次に、議第55
号工事請負契約の
締結についてを
採決します。
本件に対しては、先ほど
討論がありましたように御異議がありますので、電子表決システムにより
採決します。
本件に対する
委員長の
報告は可決であります。
本件を
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は、電子表決システムで賛成のボタンを押してください。
(賛成の議員は賛成ボタンを押す)
○
議長(
牧下恭之君) ボタンの押し忘れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) ボタンの使用を終了します。
賛成多数であります。
したがって本件は、
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
○
議長(
牧下恭之君) 次に、議第56
号字区域の
変更についてから、議第58
号令和4年度
水俣市
一般会計補正予算第4号まで、3件を一括して
採決します。
本3件に対する
委員長の
報告は、いずれも可決であります。
本3件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本3件は、いずれも
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
◎
日程第17
委員会の閉会中の
継続審査並びに調査について
総務産業委員会
1
一般行財政並びに
商工観光、
農林水産、
都市計画、
上下水道等に関する諸問題の調査について
厚生文教委員会
1 陳第3号 ゆたかな学びの実現・
教職員定数改善をはかるための、2023年度
政府予算に係る
意見書採択の要請の陳情について
1 環境、福祉、
総合医療センター並びに
教育等に関する諸問題の調査について
議会運営委員会
1
議会運営等に関する諸問題の調査について
1
議会の
情報公開に関する調査について
○
議長(
牧下恭之君)
日程第17、
委員会の閉会中の
継続審査並びに調査についてを議題とします。
各
常任委員会及び
議会運営委員会から、目下
委員会における
審査中の事件並びに所管事務の調査について、閉会中の
継続審査・調査の申出があります。
お諮りします。
各
常任委員会及び
議会運営委員会から申出のとおり、閉会中の
継続審査並びに調査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがってそのように決定しました。
──────────────────────────
◎
日程第18 議第59号
人権擁護委員候補者の推薦について
日程第19 議第60号
教育委員会委員の任命について
○
議長(
牧下恭之君)
日程第18、議第59号
人権擁護委員候補者の推薦について及び
日程第19、議第60号
教育委員会委員の任命について、以上2件を一括して議題とします。
──────────────────────────
○
議長(
牧下恭之君) 提案理由の
説明を求めます。
髙岡市長。
(市長 髙岡利治君登壇)
○市長(髙岡利治君) 本定例市
議会に追加提案いたしました議案につきまして、提案理由を御
説明申し上げます。
まず、議第59号
人権擁護委員候補者の推薦について申し上げます。
このたび、平尾雅述委員の任期が
令和4年9月30日をもって満了となりますが、引き続き推薦いたしたく御提案申し上げる次第であります。
同氏につきましては、人格、識見ともに優れた方で、人権相談や人権啓発などに熱意を持って積極的に取り組まれており、人権擁護委員としてまことに適任であると存じます。
次に、議第60号
教育委員会委員の任命について申し上げます。
このたび、本市教育
委員会の本田恵津子委員の任期が
令和4年6月30日をもって満了となりますが、引き続き同氏を任命いたしたく、御提案申し上げる次第であります。
同氏につきましては、人格高潔で、教育、学術及び文化に関し、識見に優れ、
教育委員会委員として適任であると存じます。
以上、本定例市
議会に追加提案いたしました議第59号から議第60号まで、順次提案理由の御
説明を申し上げましたが、慎重審議を賜り、速やかに御同意くださいますようよろしくお願いいたします。
○
議長(
牧下恭之君) 以上で提案理由の
説明は終わりました。
これから
質疑に入ります。
ただいま、市長から提案理由の
説明がありました本2件について、
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君)
質疑なしと認め、これで
質疑を終わります。
お諮りします。
ただいま
質疑を終わりました本2件は、
委員会の付託を省略したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本2件は、
委員会の付託を省略することに決定しました。
これから
討論に入ります。
本2件について
討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君)
討論なしと認め、これで
討論を終わります。
これから
採決します。
議第59号及び議第60号は、
人事案件ですので、これより1件ずつ
採決します。
まず、議第59号
人権擁護委員候補者の推薦についてを
採決します。
本件は、
原案による者を、適任と認めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本件は、
原案による者を、適任と認めることに決定しました。
次に、議第60号
教育委員会委員の任命についてを
採決します。
本件は、これに同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本件は、同意することに決定しました。
──────────────────────────
◎
日程第20
議員派遣について
○
議長(
牧下恭之君)
日程第20、
議員派遣についてを議題とします。
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議員派遣について
第30回熊本県市
議会議員研修会出席
地方自治法第100条第13項及び
水俣市議会会議規則第167条の規定により下記のとおり議員を派遣する。
記
派遣目的 今後の
議会活動に資するため
派遣場所 熊本市
派遣期間
令和4年8月17日(水曜日) 1日間
派遣議員 15人以内
経 費 既決予算の中から支出
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○
議長(
牧下恭之君) お諮りします。
議席に配付のとおり、議員を派遣したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって議席に配付のとおり、議員を派遣することに決定しました。
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○
議長(
牧下恭之君) 以上で本日の
日程は全部終わり、今期
定例会の全
日程を終了しました。
これで、
令和4年第3回
水俣市議会定例会を閉会します。
午前10時33分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
水俣市議会 議長 牧 下 恭 之
署名議員 髙 岡 朱 美
署名議員 真 野 頼 隆...